イギリスの街で見かけたイギリス英語
綴り差(centreなど)や単語差は有名なのでそれ以外で。地域差はあると思いますが大きめの街の傾向ということで。イギリス英語だけではなくイギリスの英語も含む。
店でのHow are you -> Thank you
チェーンなどで店員がHow are you?と聞いているように見えます
といっても特に意味はなく、(Good.というかgというかgすら消えて) Thank youと返すことが多いです
せいぜいこんにちは、どうもぐらいの用途です。 やはり会話はシチュエーションがあってそこでの定型応答が大事ですね
Please
アメリカではあまりpleaseが出てくる印象はなく、特定のフレーズとセットで使うことが多い認識です(コロケーション)
イギリスでは指示の文章に非常によく出てきます。pleaseだらけです。
Point
設備の場所をpointと呼ぶことが多いです
電話する場所: call point
消火器などの場所: fire point
待ち合わせ場所: meeting point
支払場所: payment point
非常用インターフォン: help point
まだまだ無限に出てきます
アメリカだと設備名を書くことが多い印象です。それこそ「消火器」など。場所をポイントと呼ぶのはなにか重要なイベントがあるような場所ぐらいかなと思います
bun
アメリカの店で見かけるbunといえば、小さくて丸いパン状の生地のもの。◯◯ bunとすることで可能性が広がります。具材、用途、属性…。結果として具が入ってたり載せたりすることも多くなります。
イギリスでは焼いた甘い小型の菓子パン/ティーパンとして定着しています。小型なのは同じですがおやつ前提の印象です。そのため、英国話者にとってbun.shのマスコットに違和感を覚える人が少なくなさそうです。
collection / collect
紙チケットを受け取るならcollect、駅でもチケットはcollectとcollectが大量に出てきます。受け取る、発券する、引き換えるならcollect。アメリカならpickupやprintでしょう。
call at
電車などで駅に停車するならcall at。アメリカならstop atあたりが多いかと
reduce
saleでもdiscountでもoffでもなくreduced。とにかくreduce
bylaws
イギリスではbylaws表記がちょくちょく出てきます。条例含め、地方自治体・公共機関が定めるローカル規則ですね。一方アメリカでは bylaws は主に会社や団体の内部規則を意味するため、街中で掲示されていると違和感を覚えやすい語です。
service
特に公共インフラでなんでもservice。行為全体を指す
obstruct / obstruction
特に公共インフラで、具体的より抽象的に伝える
店名につくfone
phoneのこと。つまり携帯電話関係の店。発音と綴りの一致化で親しみやすくした?
two courseなど
2品構成のコースであり、前菜かデザート + メイン。コースが2個ではない。ドリンクが含まれることもある
bill / check
店ならイギリスはbill。アメリカはcheck
-bury / -bery / berry / burry / -borough / -brough / -burgh など
地名にやたら出てきます。防御された場所・城塞・囲われた集落を指し、ドイツ語の -burg(ブルク)と同じ。-tonもそうですが同じようなパターンの地名が大量にあります。(聖人名/人名/都市名)+地形語
地名のRussell
ありふれた苗字でもあり、有力貴族の苗字でもあり、著名人も多く排出している。 なのでRussellがついた地名が増殖する